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かながわ貯水槽管理協会は、神奈川県で貯水槽の清掃技術の向上、人材の育成を行う協会です。




貯水槽清掃のご依頼REQUEST

貯水槽の清掃・点検について

貯水槽や高架水槽・高置水槽は、1年間使用すると、内部に錆が浮かび泥が貯まったり、場合によっては異物が入ったりすることがあります。
また、塩素消毒の効果が十分でないなどの影響がでてくることがあります。
こうしたことから、建築物衛生法では、貯水槽の管理者に清掃、消毒及び検査を義務づけています。
この法律の対象となるのは大規模な建築物ですが、水道法や県、市の条例等で小規模な貯水槽についても管理基準、検査の義務づけなどを定めています。

 
貯水槽清掃前(底面)
 
貯水槽清掃後(底面)

貯水槽清掃の依頼

貯水槽の清掃は、是非、当協会の会員にお願いします。どういった清掃業者かわからない場合は、当協会の会員を紹介します。見積もりをとって、納得の上、依頼してください。

当協会の会員は、任せて安心!6つの安心ポイント

ご紹介する清掃業者は、建築物衛生法に基づく知事・市長の登録済です。

安心ポイント1 国の資格を持つ者が作業を監督します。

清掃作業の監督は、貯水槽清掃作業監督者が行います。
この資格は、厚生労働省の講習を受講した者又は同等以上の知識、技能を有すると認められた者に与えられます。作業監督者がいれば安心です。

安心ポイント2 清掃に必要な機械、器具を備えています。

貯水槽清掃には、揚水ポンプ、高圧洗浄機、水中ポンプ、換気ファン及び照明用具が必要となります。また、水質検査用の色度計、残留塩素測定器などが必要となります。会員は、これらを備え、使いこなします。

 
揚水ポンプ
 
高圧洗浄機

安心ポイント3 専用の消毒済の器具を使い、作業着に着替えます。
        作業員の手足も消毒しています。

貯水槽清掃は、専用の機械、器具を他の用途ときちんと分けて保管し、点検整備も怠りません。清掃前には、作業員の手足を消毒し、専用の作業衣に着替えて貯水槽の中に入ります。

             
                  手足の消毒、専用の作業着着用

安心ポイント4 水質検査を実施します。

貯水槽清掃後後、清掃、消毒がきちんと行われているか水質検査を行います。現場でできない項目については、専門の検査機関で行います。

 
水質検査(残留塩素)
 
水質検査(濁度、色度)

安心ポイント5 作業員の健康管理は、徹底しています。

清掃に当たる作業員には、6箇月ごとに検便による細菌検査を含めた健康診断を行っており、伝染病の保菌者は常にチェックしています。作業当日、前日に健康に不安がある者は作業に従事させないなど管理は徹底しています。

健康診断結果へのリンク

安心ポイント6 作業員は研修に参加しています。

建築物衛生法では、清掃作業者に毎年1回以上の貯水槽清掃作業従事者研修を義務づけています。会員は、当協会が実施する同研修や、最新の貯水槽に関する技術を学ぶ技術研修に参加し、腕を磨いています。


貯水槽清掃作業従事者研修(講義)

技術研修(実習)

   

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一般社団法人
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